返済方法について
リボルビング払い
利用金額・利用件数に関係なく、月々の支払金額を一定に設定して支払っていく方法です。分割払いと違うのは、支払回数を指定するのではなく、月々の支払額を定める点です。月々の支払額の定め方により、以下のような方式があります。
元利定額リボ払い
利用残高（元金）返済分と金利分の合計を、毎月一定の支払額と定めるリボルビング払いです。リボ払いの月々の支払額が1万円であれば、1万円の中に元金＋金利分が含まれております。
元金定額リボ払い
利用残高（元金）返済部分を毎月一定にして、それに金利を合計して支払額を定めるリボルビング払いです。例えば元金返済部分を1万円としますと、月々に1万円＋金利分（利用残高x月利）が支払額となります。
定率リボ払い
利用残高（元金）に対して〜%と定率の割合を乗じて、月々の支払額を定めるリボルビング払いです。
残高スライドリボ払い
利用残高に応じて、月々の支払額が変化していきます。利用残高が大きい場合は月々の支払額も大きく設定されており、支払が進み利用残高が小さくなると、月々の支払額も小さくなります。消費者金融では最も多く採用されております。当然ながら残高が増えると支払額も上がります。設定されている支払額はあくまで「最低額」・「下限」ですので設定金額以上の返済も可能となります。
余裕があるときに多めに返済できる、という利点もあります。
元金均等方式
借入元金を返済回数で割った額に、残高に対する利息を上乗せして毎月一定額金額を返済する方法です。毎月の支払額が「元金＋残高に対する利息」なので毎月返済額が異なります。返済していくだけ残高が減るので対する利息も減り、毎月の支払額も減っていく仕組みになっております。
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